みなさん、こんにちは！！！

カイロプラクター　姿勢教育指導士　ASTROMANの須田です！！！

今回は佐渡国際トライアスロン大会のバイク編です。

スイムを予定通りのタイムでフィニッシュして

バイクトランジットへ

そこでいつもと違うのは

バイクパンツをはくということ！！！

普段の短い距離の大会では

トライスーツというものを着て

全種目を行うのですが、

今回はバイクの距離が１９０キロ

とても長いので

途中でお尻が痛くなるのは嫌で

先輩方に話を聞いていたのですが

バイクパンツはく人、はかない人

それぞれでした。

自分は痛くなりたくないということと

気温が低いということで

バイクパンツをはきました。

結果、痛くなることはありませんでした。

そして靴下も履きました。

バイクシューズは底が固く

足底にかなり負担がかかると考えたからです。

これもはだしの人もいるみたいです。

後はバイクグローブの使用です。

手も痛くなるの嫌ですからねー。

オリンピックディスタンスと違うのはこの３つぐらいです。

さて、バイクコースは

佐渡島を時計回りに

一周するコース（１９０キロ）です

景色は海沿いを走るので最高なのですが

島なので坂道が多く

特にＺ坂と小木坂は難所と言われていました。

前日、車で下見したのですが

Ｚ坂は６０キロぐらいでどーんと目の前に！！！

小木坂は１６０キロ過ぎで

疲れがたまっているころに現れ

最初の３００メートルぐらいが特に急なので

気持ちが折られそうになりそうです。

常にアップダウンを繰り返す感じで

ヒルクライムの練習が必要だと

痛感しました。

自分はバイクは

始めて１年の初心者なので

２８キロぐらいを目安にしようとしていたのですが

周りの人が早く

３０キロを超える速度を出していました。

それではオーバーペースで

後半ガクッと速度が落ちてしまう恐れがあったため

ペースを少し落とすことにしたのですが

２０キロ過ぎののぼりでダンシングでこいでいるときに

ギアチェンジしたらチェーンが外れてしまい

直さなければーーー。

レース中はもちろん

バイクに乗っているときに外れたのは初めてで

直すのに一苦労

手はチェーンの油で真っ黒に！！！

トライアスロンは

トラブル対処のスピードも重要だということを実感！

再びバイクをこぎ出すと

まあ、坂道が連続で出てくる出てくる！

そこにＺ坂！！！

そして１００キロ過ぎから雨が降り始め！

この夏は暑さ対策として

夏の大会にも出ていたのですが

まさか、寒くなるとは！！！

低体温症になった先輩の話を思い出していました。

結構身体には負担がかかっている状態ですねー。

そして、のぼりがあれば当然下り坂もあります。

路面が濡れて

下り坂のカーブの連続は

慣れていないとかなり怖いです。

海に飛び出しちゃうんじゃないとか

田んぼに突っ込んじゃいそうな箇所もあり、

特に前半７０キロぐらいにそういった箇所が

多かった感じがします。

エイドステーションでは

ボランティアの方から手渡しで

ボトルを受け取るというシステムで

エイドの前後に

ボトルキャッチャーと呼ばれる

ボトルを捨てるところがあります。

なので、自分のボトルを捨てて

大会用のをもらうという仕組みです。

人から手渡しでもらうというのをしたことがなかったので

スピードが難しかったのですが

やはり、安全のために

かなり減速して受け取るようにしました。

水、コーラ、アクエリアスがあり

欲しいものを言いながら

受け取ります！！！

１回経験すればそれほど難しくはありません。

補給食に関しては

ザバスピットインエネルギージェル（ウメ風味）１７０キロカロリー×１０

ぬれおかき×３　約５００キロカロリー

塩タブレット、梅干し

をバイクに積んでいました。

ジェルはあまり飲むことが出来ず７割ぐらい

ぬれおかきに関しては一袋分ぐらいしか

食べられずこのことがランに響いてきます。

補給することがロングではいかに重要かをランで実感！！！

小木坂も大変ではありましたが

なんとかクリアしたら後は

もうトランジットまで１５キロほど！！！

両津の市街に入ると

応援してくださる方が増え

パワーが出ます。

バイクを終え、次はランへ

これからフルマラソンとは・・・

バイクタイム

７：００：０７（２６７位）

スイム＋バイクタイム

８：０６：５９（１７２位）

うーん、単純計算１３４人の人に抜かれたことになります。

かなり抜かれたなーと！！！

しかし、ノンドラフティングの大会の割には

かなりドラフティングしている人が多いように感じた。

ドラフティングしている人は恥ずかしくないのかなー？？？

と感じたバイクパートでもありました。

写真の一部は

佐渡トライアスロンオフィシャルＨＰ（http://www.scsf.jp/triathlon/）

よりお借りしました。